毎日暑いとつぶやいている皆様に

低温注意報が出ちゃう北海道から、メリケンジョーク風の涼しさをお届けします。


職場の同僚からこんな話を聞いたんだ。

先日、同僚がよく利用するパーキングで大人が二人もめていた。

一方は最新型のプリウスの女性ドライバー、もう一方は宴会帰りだったのか
いい具合に出来上がったおっちゃんだった。

最初はただ酔っ払いが女性にくだを巻いてるのかと思って仲裁に入ろうかと思い、
声をかけたらしいんだけど、話を聞いてみるとどうも、プリウスのドライバーが
酔っ払ったおっちゃんに接触事故を起こしたらしい。

二人の言い分をまとめると経緯はこうだ

・プリウスの女性は駐車場から発進しようとしていた。

　ただ、ふらふら歩いているおっちゃんが見えたので、しばらく待った。
　しかし、動いている車に気が付いておっちゃんが立ち止まったと思い車を
　発進させたが再び歩いてきたおっちゃんにぶつかってしまった。

・酔ったおっちゃんは、駐車場の前を通ろうとした。

　ただ、車のライトがついていたので、動くのかと思って
　立ち止まったが様子をみてエンジン音もしなかったので歩き出した。
　当てられて初めて車が動いていたことに気が付いた。

一般人が手に追える状況ではないと思った同僚は
保険会社と警察への連絡したほうがよいですねと話をまとめて、
その場を立ち去ろうとしたんだが、

去り際におっちゃんが言い放った言葉が笑えたそうだ。

酔っ払いのおっちゃんはこういった：

今回の事故であんたが免許返すかどうかは、警察に決めてもらおう。
俺の体が無事かは医者に決めてもらおう。
今回の事故でお金の話をどうしたらよいのか保険屋に決めてもらおう。
ただ、一つ俺に決めさせてほしいことがある。
その車は買った工場に出せ。エンジンの音が聞こえない車は壊れている。

ってね


突っ込みどころ満載の酔っ払いでした。
でも、ハイブリットやEVを知らないおっちゃんは若干時代錯誤すぎ？
まあ半分フィクションの笑い話だ。その辺は許してもらおう。