つれづれなるままに -中-

-12日-

時刻は9:30、昨晩の酒盛りは嘘のように元気な3人は行動を開始しました。
朝風呂をすませ、身支度をすると向かう先は…

山です。
天気も晴れすぎず、吹雪かずなかなかよい具合です。


旅館で手配してもらった一日券を携えて
さぁ、今日は滑って転んで、遭難して（？）。


午前中は久々すぎるスノーボードのカンを取り戻すため、初心者コースで滑走をし、逆エッジにもてあそばれていました。

ちょっと小腹すいたのでお昼は、スキー場のレストラン･･･
こんなとこで釜焼きクリスピーピザが食べれるとは思いませんでした。

> [やまがよんでいる]

腹ごしらえを済ませ、午後からはゴンドラにのって、モット上を目指します。


（ゴンドラって出発するとき某アニメのカタパルトみたいでわくわくしませんかね？）

いつも上に来る楽しみはこの景色のためにあります。
滑るの勿体ねーと思ってしまいます。



ただ、数年ぶりにやっと取り戻したカンは、うまいことボードを操ることができず･･･
初心者コースよりは若干急になった斜面は滑るというより転がり落ちながら、
次のリフトまでゆきます。

ある程度なれた頃、モット上（頂上）に行くことになりました。
ただ、この頃から、雲行きは徐々に怪しくなってきていました。
あまりの天気の良さに忘れていましたが、日本列島はこのとき大寒波が襲来中でいつ吹雪に見舞われてもおかしくない状況でした。

頂上につくと案の定、ガスってる！

むなしくも場内の放送で、一部コースの閉鎖と営業終了を早めるとのアナウンスが･･･
急いで、降りることに･･･

おかげでゆとりをもって写真なんて撮っている余裕がない！
どこにいってもホワイトアウトで滑るたびに雪つぶてがゴーグルに張り付いて視界は最悪。
（気がつけば、その先はコースのない･･･むしろ斜面のない場所なんてことも多々ありました）


吹雪のおかげで営業終了が早まったため、旅館へ戻ることにしました。
運動の後は･･･温泉！


そして、酒盛り！
昨日の残りに手をつけました。
ただ、疲労の色は隠せず、数杯飲んだところで徐々にペースダウンし、その日はお開きとなりました。


[おまけ]
今回、北海道土産はこれにしました。

※じゃがポックルは、個人的にお気に入りなので毎回買ってますが。（笑）

[つれづれなるままに -下-]に続く